特長
当社は、F☆☆☆☆(ホルムアルデヒド放散基準)のクリアはもちろんのこと、レゾルシノール樹脂の
接着剤を使用し、集成材JAS認定の最高格付け「使用環境A」に合格した、安全性および強度に
優れた製品を提供しています。
使用環境Aとは
使用環境Aとは、JASの集成材に関する規格の中で、想定使用箇所(構造部材・準耐火構造・屋外の環境)に対応し、且つ、必要な性能(対候性能・耐火性能・強度性能・粘弾性能・接着性能・耐水性能等)全てを満たした製品を認定するための、最高ランクの規格です。
使用環境によりA・B・Cの3ランクに区分されています。
No |
使用環境による区分 |
A |
B |
C |
1 |
構造用集成材の含水率が長期間継続的に又は断続的に19%を超える使用環境 |
○ |
||
2 |
構造用集成材の含水率が時々19%を超える使用環境 | ○ |
○ |
|
3 |
直接外気にさらされる使用環境 |
○ |
||
4 |
太陽熱等により長期間継続的に高温になる使用環境 | ○ |
||
5 |
太陽熱等により時々高温になる使用環境 | ○ |
○ |
|
6 |
構造物の火災時でも高度の接着性能を要求される使用環境 | ○ |
○ |
|
7 |
耐力部材として、接着材の耐水性、対候性、耐熱性について高度な性能が要求される使用環境 | ○ |
○ |
○ |
F☆☆☆☆とは
日本農林規格(JAS)に定められた、ホルムアルデヒド放散量の最上位基準を表示するための記号。
放散量により、4ランクに区分されています。
| ホルムアルデヒド放散量 (mg/L)以下 (非ホルムアルデヒド系除く) |
F☆☆☆☆ |
F☆☆☆ |
F☆☆ |
F☆S |
|
平均値 |
0.3 |
0.5 |
1.5 |
3.0 |
|
最大値 |
0.4 |
0.7 |
2.1 |
4.2 |
レゾルシノール樹脂(接着材)とは
レゾルシノール樹脂接着剤は、1940年頃から構造用集成材で使用されている主な接着剤の一つで、木材接着剤の中で最も優れた耐久性能を有すると言われています。
レゾルシノール樹脂接着剤は、値段が高く、付加価値の低い木材接着製品の利用には不向きですが、水溶性で扱いやすく、常温接着(20℃前後)が可能で、また、優れ構造特性、耐久性のある接着が得られるため、木質系接着剤としては、トップクラスです。
| 構造用集成材に使用可能な接着剤 | 使用環境A |
使用環境B |
使用環境C |
|||
積層 二次接着 |
接合 |
積層 二次接着 |
接合 |
積層 二次接着 |
接合 |
|
| レゾルシノール樹脂 | ○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
| レゾルシノール・フェノール樹脂 | ○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
| メラミン樹脂 | ○ |
○ |
○ |
|||
| メラミンユリア共縮合樹脂 | ○ |
|||||
| 水性高分子イソシアネート系樹脂 | ○ |
○ |
||||
集成材の特長
1.強度が高い
- 構造用集成材は、ムク材の1.2~1.5倍の強度があります。
- 中断面の場合、ムク材の梁桁より梁背を低くできます。
2.寸法が安定している
- 当社の製品は、すべてのラミナを平衝含水率以下の12%に乾燥。
- 長期間にわたって収縮・狂いが生じにくい。
3.調湿作用がある
- 集成材は木材の良さを生かしています。
- 湿気の多い時期には水分を吸収し、乾季には吐き出し、室内の湿度を調整します。
4.RCや鉄に比べて軽くて強い
- 木材の強度は、スギのムク材ですら引張で鉄の約4倍、圧縮でコンクリートの約5倍あります(重量比)。構造用集成材は、それ以上。軽くて強い住宅を構成します。
5.燃えても崩れない
- 木材は燃えると炭化した皮膜が生じ、内部の炭化を防ぎます。平角は十分に太いので、燃えても内部は残り崩れないことから、500~800度で軟化する鉄よりはるかに安全といえます。
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